私の車に追突した車

*雑感
今朝ほどのニュースで、関東学院大学ラグビー部員の2人が大麻を栽培していて大麻取締法の現行犯で逮捕されたと聞いて残念な思いをしました。春口広監督は「悔しい思いでいっぱい。皆様に申し訳ありませんでした。」と語っていますが、この、「悔しいとは理解できますが、申し訳ありません。」は一寸疑問に感じました。大学選手権の出場辞退は免れないのではないかと思っていたら、NHKの昼のニュースでは、大学側が「ほかの部員に罪はない」として大学選手権は辞退しないという考えを明らかにしたと伝えていました。また、春口監督は監督の座にとどまりつつもプレー面での指揮は執らず、選手の生活指導に専念するということのようです。

 「こうした方針が報じられることで、どのような反響が返ってくるのか。私にはちょっと分かりません。厳しい批判にさらされ、やっぱり辞退などということも展開次第ではあり得るのかもしれません。しかし、何か不祥事があるとすぐ辞退、といったパターン化した対応だけが反省の示し方ではないという印象も受けます。大会への出場にあえて踏み切るのなら、それはそれでよし。「その中で悔しい」と春口監督が語った無念の思いを部員がどう共有し、何がいけなかったのか、どうして悔しいのか、どうしたらこの事態を克服していけるのか、真剣に考えてほしいと思います。」と、言う意見を拝見しましたが、まさにそのとうり共感します。

このような不祥事と言えるような事態が頻発していますが、本当に残念なことです。国際化を目指していて、日本で頑張っている人達や外国へ出て行って違った文化の中で日本人であることを誇りに持って仕事をしたり生活をしている人が多くいます。この人達が胸を張ってその国で生活できるように応援できるようなニュスが欲しいですね。

写真はこの夏に私の車に追突した車の前部です。